発芽にんにくとは、にんにくの「りん片」を発芽させて栽培する発芽野菜で、根っこから発芽した芽まで食べることができます。
発芽にんにくは、うま味が詰まって栄養価が高く、においが残りにくいのが特徴です。
栽培方法は、にんにく一玉をバラして一粒一粒丁寧に皮を剥き、植え付けて育てます。これは機械ではできない細かい作業なので、一粒一粒が私たちの愛情を受けて育ています。
普段の食事ににんにくをプラスすることで、様々な良い効果を得ることができます。詳しくはレシピ紹介ページからご覧ください。
水耕栽培とは、その名の通り水で栽培する方法です。水耕栽培は草が生えない為、にんにくに直接栄養を与えることができ、土壌栽培よりも栄養素の高いにんにくを栽培することができます。また、農薬などを使用しない為安全なにんにくを栽培できます。
水耕栽培は、良質な水が大量に必要です。当農園は、佐賀県小城市に位置し、小城市の中心には九州でも有数のホタルの名所「祇園川」の水を使用して栽培を行っているため、高品質なにんにくを生産することができます。
にんにくの水耕栽培は18~25度が適温です。当農園では、エアコンを24時間365日使用して室温管理のもと水温も管理し、適温にキープしております。また、栽培で使用する水はポンプを使用する事で常にキレイな水を与えています。
まずは塊になっているにんにく一玉をバラします。
バラしたにんにくには、いしづきや皮がついています。
この部分は食べることができないので一粒一粒丁寧に取り除いていきます。
にんにくをトレーに一つひとつ丁寧に植えこんでいきます。
にんにくの成長を見守ります。
毎日温度管理、水質管理を徹底管理して愛情いっぱいに育てます。
にんにくに芽が出てきたら収穫の目安です。
植え込みと同じように人の手で一粒一粒丁寧に収穫します。
収穫したにんにくは、一つひとつ汚れが残らないように洗浄します。
洗浄したにんにくは大きさごとに選別されます。
選別されたにんにくはすぐに梱包されます。
朝に収穫し、その日のうちにお客様の元へ発送いたします。